


PID現象(Potential Induced Degradation)とは?
産業用やメガソーラーなどの高電圧の太陽光発電において、ソーラーパネル(太陽電池モジュール)の出力が低下する現象。主にモジュール表面のガラス内部のナトリウムがイオン化してしまうことが原因。高電圧によるモジュールへの負荷によって、電流が流れてはいけない金属フレームからセルへ電流が流れていまい、セルが損傷。そして損傷の度合いが大きければ出力が低下してしまうという現象のことをいいます。高温多湿、高電圧の状態で起こりやすいとされています。


フォノソーラーの品質保証期間は10年、そして出力品質保証期間は安心の25年です。
また、品質テスト、製品認証、信頼性検査、新製品開発などの分野で第三者認証機関から数々の権威ある認証を頂いております。


太陽光モジュールを検証する最良の方法は、既に稼働している発電所における発電パフォーマンスを観察することです。太陽光モジュールは、様々な外部環境要素や各種の自然ストレスを耐えられるものでなければなりません。これらの要素は最終的には発電所の発電量や投資リターン率に反映されます。フォノソーラーは実例をもってお客様に製品の信頼性を証明することができます。チェコ共和国のVeprekとSmiriceという二大発電所は、全てフォノソーラーの太陽光モジュールを搭載しています。2010年の初稼働以来、発電所の発電量は予測値の15%以上を上回っています。
プロジェクト名称: Veprek | プロジェクト場所: チェコ共和国 |
プロジェクト規模: 35MW | モジュールシリーズ: DIAMOND |
モジュールタイプ: PS185M-24/F & PS190M-24/F![]() ![]() |
プロジェクト名称: Smirice | プロジェクト場所: チェコ共和国 |
プロジェクト規模: 6.1MW | モジュールシリーズ: DIAMOND |
モジュールタイプ: PS185M-24/F & PS190M-24/F![]() ![]() |

